廃タイヤの回収・収集〜破砕処理〜輸送船でのタイヤチップ搬送とリサイクル処理を通して環境負荷の軽減を目指してお仕事させていただいております。
集荷・運搬された廃タイヤを自社トラックスケールにて重量測定後、荷下ろしします。
大規模事業者から個人宅までカバーするために幅広い運搬車両にて集荷対応できます。
自動背割り機にて円周部分を2分割します。
この後コンベアにて破砕機へ送られていきます。
コンベアにて運ばれてきたタイヤを16枚の刃物が下りてきて破砕します。
これで32分割のタイヤチップとなります。
トロンメル搭載型クラッシャーにて2インチアンダーのタイヤチップに加工します。
九州でもトップクラスの品質と生産量を誇っています。
タイヤチップは大型ダンプにて港まで運ばれ輸送船に積み込まれます。
陸上輸送のみではなく、大型貨物船を利用した海上輸送で大量輸送を実現し、 納品可能エリアは日本全土となりました。